【初連載】「プロローグ」(ばる)
私は、夢を見ていた。
それは、
とてもながい夢だった。
気温が−20℃以下の極寒の中で
凍りそうになりながら
ただひたすらに歩き続けていた。
ふとした瞬間、
足元が砕け散り、凍てつく湖の中へと落ちていった。
次回 いつも通りの朝
私は、夢を見ていた。
それは、
とてもながい夢だった。
気温が−20℃以下の極寒の中で
凍りそうになりながら
ただひたすらに歩き続けていた。
ふとした瞬間、
足元が砕け散り、凍てつく湖の中へと落ちていった。
次回 いつも通りの朝