【最終話】「決着」(さおぺろ)
幾つものオーラが、クレイジー松岡を包み込む。
意識を取り戻した。クレイジー松岡。
気がつくと周りには、
阿部礼二、MAX礼二、MAX岡部。
みんなの姿がある。
彼らは頷いた。
クレイジー松岡の胸元に光るカラータイマー。
クレイジー松岡は胸の前で両腕をバツ印にする。
光り輝く両腕。
クレイジー松岡「えいやーっ」
その言葉と共に、両腕から光線が放たれる。
親父「ぬわーーーっ」
・・・・
気がつくと、俺はベッドの上にいた。
そしてこう呟く。
「だよね、夢だよね。」
【阿部礼二、夢物語】-完-
ご視聴ありがとうございました。
第2弾もお楽しみに。